一般用検査薬とは妊娠検査薬、尿糖・尿淡白検査薬など薬局で購入できる薬品のことです。以下に詳しく解説していきます。
妊娠検査薬の仕組み
妊娠検査薬は1992年(平成4年)7月に発売されました。
妊娠すると、子宮内の胎児を守り育てるために必要な酸素を送り、さまざまな栄養、老廃物を受け渡す胎盤が形成されます。この胎盤は受精卵から作られた絨(じゅう)毛と子宮内膜の脱落膜からできています。
絨毛の細胞は妊娠を維持させるために、hCG(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)を分泌する。これが、母体の血液中を流れ、腎臓(じんぞう)から尿中に排せつされますが、妊娠検査薬は尿を検査することにより妊娠しているかを判定します。
妊娠検査薬を使用する時期について
妊娠検査薬の検査をする時期は、「生理予定日の1週間後から検査する」ことをお薦めします。
妊娠していれば、この時期以降なら検査するのに充分な量のhCGが尿中に出ていて、判定も濃くあらわれ、はっきりとした判定ができるからです。
この日以降でしたら、1日の内どの時間の尿でも検査できます。
どうしても生理予定日から検査したいときは、判定しやすくするために、朝一番のおしっこで検査しましょう。この場合、判定結果色の濃い薄いに関わらず、陽性結果が出ていれば、尿中にhCGが出ていること【結果は陽性】になり、妊娠の可能性があります。検査結果が陰性の場合でも、その後生理が始まらなければ、3日後に再検査をするか、直接産婦人科でご相談下さい。
妊娠検査薬の結果・判定について
検査の結果が陽性ならhCGがおしっこの中に出てきているので妊娠している可能性があります。
また、陰性の場合でも、生理が続けて遅れるようでしたら再検査をしてください。
判定の結果が薄いときは、2~3日後に再検査してください。再検査して前よりも色の濃さが濃くなっていれば、妊娠の可能性があります。
ただし、妊娠の確定診断は医師が問診や超音波検査などから総合的に行うものなので、検査薬で陽性が出た場合は必ず医師の診断を受けてください。
また、一般用では医療用より精度が劣りますので注意が必要となります。
尿糖・尿蛋白検査薬は1991年(平成3年)10月に発売されました。
糖は、内分泌障害、糖尿病あるいは一度に大量の糖分を食べたときに、またタンパク質は、激しい労働、運動や腎(じん)疾患があると多く尿に出てきます。
若くやせたタイプでは、起立性タンパク尿という良性タンパク尿が出ます。
健康であっても糖やタンパクは少しではあるが排せつされているため、検査薬はある一定量の糖、タンパクが出ているとき、検出されるように作られています。
上記でも述べたとおり、検査結果は食事内容や生活条件、試験紙の保管状況によって影響を受ける場合もありますのでご注意ください。
不妊症の治療や家族計画のために排卵日を予知するのは大変重要なことです。医師の指示のもとに購入してください。
①保管方法と使用期限
検査紙を容器から出しっぱなしで保管したり、高温多湿の場所で保管したりすると、試験精度が落ちてしまいます。
また、使用期限もOTCなどと比較すると短期になるので注意が必要となります。
②検査薬使用の結果は確定ではない
妊娠検査薬などの検査結果は自己管理に基づくもので、結果を確定するものではありません。
確定診断は医師の手によって総合的に行われるものです。
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名称: クリアブル- 2回用 効能・効果:尿中のヒト絨毛性性腺刺激ホルモン(hCg)の検出(妊娠の検査) 成分:[成分・分量(1回測定分中)] テストスティック1本中 [包装単位]1回用:テストスティック1本 2回用:テストスティック2本 [保管方法及び有効期間] 室温保存24ヶ月(使用期限は外箱に記載) メーカー名:オムロン |
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