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医薬品、医薬部外品、化粧品(コスメ)、医療機器から健康食品、ダイエット食品、妊娠検査薬、性病検査薬、育毛剤、睡眠障害改善情報等まで、薬事法改正情報のお勉強 医薬品の種類について

 取扱いに注意が必要な医薬品は薬事法、麻薬及び向精神薬取締法、覚せい剤取締法などで規制されおり、その特性により以下の6種類に分類できます。

① 毒薬・劇薬 毒性が強く、副作用の発現率が高い医薬品のこと。他の医薬品と区別して保管します。(毒薬の保管の際には鍵をかけなければなりません)
薬事法第44条
② 処方箋薬 毒性が強く、副作用の発現率が高い医薬品のこと。他の医薬品と区別して保管します。(毒薬の保管の際には鍵をかけなければなりません)
薬事法第44条
③ 指定医薬品 薬品でのみ販売できる医薬品です。
(薬品での販売はできません)
薬事法第29条
④ 向精神薬 中枢神経系に作用すると依存性が生じ、乱用した場合は麻薬・覚せい剤に準ずるものが指定されている。盗難や紛失があった場合は都道府県知事に届出が必要。
麻薬及び向精神薬取締法
⑤ 麻薬 医療用の麻薬は、鎮痛作用や鎮咳作用などの目的に用います。盗難や事故を防ぐため鍵つきの金庫で保管します。薬局が取り扱う場合は「麻薬小売業者」の免許を取得する必要があります。
例:モルヒネ、リン酸コデインなど
⑥ 覚せい剤原料 中枢神経興奮作用が強く、睡眠防止、疲労感の除去などの作用を持つ覚せい剤の原料で、医療用としてはパーキンソン病治療に使用されています。(鍵をかけた場所で保管する必要あり)


医薬品の使用方法による分類 医薬品の使用方法による分類

● 内服薬

錠 剤 最も扱いやすい剤形
・圧縮形成しただけの裸錠
・苦味を消すためにコーティングした糖衣錠やフィルムコーティング錠
・胃で溶けず、腸で溶ける腸溶剤
・効果を持続させるために特種加工した除放錠 など
カプセル ゼラチン質で作られたカプセルに薬を詰めた製剤。
粉や顆粒を詰める硬カプセルと液体も詰められる軟カプセルがある。
散薬・顆粒剤・ドライシロップ ・腸からの吸収が他の剤形よりも早いパウダー状の散薬。
・苦味を隠したり、除放効果や腸で溶けるようコーティングした顆粒剤
・子供用に甘く味付けをしたドライシロップ
シロップ剤 子供用に使われることが多く、甘く飲みやすくしたシロップ


● 外服薬

ぬり薬 皮膚にぬって、皮膚から有効成分を吸収させて効果を現します。
例:軟膏、クリーム、ゲル、ローション など
貼付薬 皮膚に貼り、皮膚から有効成分を吸収させ、一致時間の安定した効果を現します。
・消炎鎮痛剤が配合されたハップ剤
・狭心症やた喘息治療に用いるテープ剤
坐 薬 肛門から挿入して使用。確実で早い効果が期待できます。
吸入剤 口から吸い込んで、気管支喘息の予防や治療に用います。
液体タイプやパウダータイプがあるが、正しく使用しないと効果が出ません。


● 注射剤

自己注射剤 インスリン、肝炎治療薬、成長ホルモン薬のように患者自ら注射するタイプ。
中心静脈栄養 何らかの理由により、腸から栄養が吸収できない患者に、中心静脈から投与する注射タイプの栄養剤

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